三重県伊勢市二見町茶屋566-2
明治20年、伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として、神宮の崇敬団体・神苑会によって建設。 正面玄関の屋根は昭和初期の大改修時に入母屋屋根から現在の唐破風屋根に改められた。 その佇まいは明治から大正、昭和、平成、そして令和へと二見町の近代史を語り伝える。