9月のおうちでおはなし会
ちばさんによる毎月第2土曜日開催の「絵本と音楽のおはなし会」は新型コロナウィルス感染症の状況を踏まえ、今年度(R3年3月31日まで)中止となりました。
でもただ中止なんてつまらない!
なのでおうちでおはなし会をしてもらえるよう、ちばさんおススメの絵本を毎月第2土曜日に紹介していきたいと思います。
※9月は事務局の不手際により本日となってしまいました。大変失礼いたしました。これからは第2土曜に更新していきます。
賓日館事務局
こ〜んにち〜は〜、み〜な〜さ〜ん♪
お元気にしてますか?
賓日館での3月のおはなし会をお休みしてからもう9月です。虫の音楽会の季節になりましたね。
賓日館へ来てくれていた子ども先生たちは、どれくらい大きくなったかなあ…。
ちばさんは6月末から保育園で保育補助として働き始め、毎日0〜2歳児さんたちと楽しく遊んでいます。
保育園ですから、読み聞かせも、歌を歌うことも毎日させてもらっていますよ。読み聞かせでは、「これ読んで」と子どもたちが選んで持ってきてくれた絵本を読むので、同じ絵本を1日に何度も読むこともよくあります。4回連続なんてことも⁉︎
ということで、このブログでは、保育園での日々の中で出会った絵本や音楽あそびをお伝えしようかなと思います。
…が、毎月こんな感じとは限りませんよ。
そう、ちばさんのやることは自由ですからね!うふふ。
9月は、1歳児さんクラスで何度も読んでいる絵本を2冊紹介したいと思います。
1冊目は
「ねないこ だれだ」
作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
せなけいこさんの絵本は怖いから私は好きです。味覚の酸味や辛味も大切なように、気持ちも、なんだか怖いなっていう気持ちを学習することも大切ですよね。
せなさんの絵本は、たっくさん出てますから読んでみてくださいね。「ルルちゃんのくつした」もこのクラスでは、結構人気です。
この絵本の表紙の「オバケ」
暗くなってくると、保育園では「あ!おばけー」と言い出す子がチラホラ…。
床を指さして「オバケ」と言う子が出ると
そこからみんなで「床板の木目オバケちゃん」探しの始まり!始まりー!
みなさんの家の何かの木目にもきっと「オバケ」はいますから、お子さんと探してみてください。
いつか賓日館でも「オバケ」探しをやりましょう。そうしましょう。
2冊目は
「おおきい ちいさい」
作・絵:元永 定正
出版社:福音館書店
簡単な言葉の単純な繰り返しなので、何度も読み聞かせをしてもらった子どもの中には、一人で読み出すようになる子もいます。
決して字が読めるようになったわけではなく、丸ごと覚えているのですね。たまには字を読めるようになる子もいるみたいですけどね。
そんな一人で読んでいる子のそばで聞き耳を立てるのもちばさんのお楽しみの一つです。繰り返し何度も読んであげたら、あなたもこのお楽しみを体験ができますよ。ぜひ。
では今月は、これでおしまい!
さ~よ~な~ら あんころも~ち ま~た き~なこ~♪
このブログは毎月第2土曜に更新!
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ちばまさよ